三浦佑之(みうらすけゆき、1946年8月21日-)は、國文學者(古代文學・伝承文學)、千葉大學名譽教授、立正大學教授。
簡介,人物,受賞,著作,
簡介
三浦佑之(みうらすけゆき、1946年8月21日-)は、國文學者(古代文學・伝承文學)、千葉大學名譽教授、立正大學教授。
人物
三重県美杉村(現津市)出身。三重県立津高等學校、成城大學文芸學部卒業、同大學院博士課程単位取得退學。共立女子短期大學、千葉大學教授を経て立正大學教授。2013年4月より立正大學大學院文學研究科長。
2002年に出版した『口語訳古事記』がベストセラーになった。上代文學関連で多くの著作がある。
直木賞作家・三浦しをんの父である。
2002年に出版した『口語訳古事記』がベストセラーになった。上代文學関連で多くの著作がある。
直木賞作家・三浦しをんの父である。
受賞
1988年6月、『村落伝承論』で第5回上代文學會賞を受賞。
2003年12月、『口語訳古事記』で第1回角川財団學芸賞を受賞。
2013年11月、『古事記を読みなおす』で第1回古代歴史文化賞みやざき賞を受賞。
2003年12月、『口語訳古事記』で第1回角川財団學芸賞を受賞。
2013年11月、『古事記を読みなおす』で第1回古代歴史文化賞みやざき賞を受賞。
著作
『村落伝承論』五柳書院、1987年
『浦島太郎の文學史-戀愛小說の発生』五柳書院、1989年
『古代敘事伝承の研究』勉誠社、1992年
『昔話にみる悪と欲望』新曜社、1992年
『萬葉びとの「家族」志』講談社選書メチエ、1996年
『神話と歴史敘述』若草書房、1998年
『古事記講義』文藝春秋、2003年/文春文庫、2007年
『口語訳古事記完全版』文藝春秋、2002年6月/文庫文庫〈神代篇・人代篇〉、2006年12月
『日本古代文學入門』幻冬舎、2006年
『金印偽造事件』幻冬舎新書、2006年
『古事記のひみつ』吉川弘文館[歴史文化ライブラリー]、2007年
『古事記を旅する』文藝春秋、2007年/文春文庫、2011年
『平城京の家族たち ゆらぐ親子の絆』角川ソフィア文庫、2010年
『日本霊異記の世界 說話の森を歩く』角川選書、2010年
『古事記を読みなおす』ちくま新書、2010年
『あらすじで読み解く古事記神話』文藝春秋、2012年
『古代研究 列島の神話・文化・言語』青土社、2012年
『浦島太郎の文學史-戀愛小說の発生』五柳書院、1989年
『古代敘事伝承の研究』勉誠社、1992年
『昔話にみる悪と欲望』新曜社、1992年
『萬葉びとの「家族」志』講談社選書メチエ、1996年
『神話と歴史敘述』若草書房、1998年
『古事記講義』文藝春秋、2003年/文春文庫、2007年
『口語訳古事記完全版』文藝春秋、2002年6月/文庫文庫〈神代篇・人代篇〉、2006年12月
『日本古代文學入門』幻冬舎、2006年
『金印偽造事件』幻冬舎新書、2006年
『古事記のひみつ』吉川弘文館[歴史文化ライブラリー]、2007年
『古事記を旅する』文藝春秋、2007年/文春文庫、2011年
『平城京の家族たち ゆらぐ親子の絆』角川ソフィア文庫、2010年
『日本霊異記の世界 說話の森を歩く』角川選書、2010年
『古事記を読みなおす』ちくま新書、2010年
『あらすじで読み解く古事記神話』文藝春秋、2012年
『古代研究 列島の神話・文化・言語』青土社、2012年