一枚摺屋，作者城野隆，出版社文藝春秋，出版時間2005-6。
基本介紹
- 作者：城野隆
- ISBN：9784163242507
- 頁數：310
- 定價：JP￥1,680円
- 出版社：文藝春秋
- 出版時間：2005-6
- 裝幀：単行本
內容介紹,作者介紹,
內容介紹
第二次長州征伐の準備で騒然とする幕末の大阪で、打ち毀しを一枚摺（瓦版）に取り上げた親父の與兵衛が町奉行所で殺された。一體誰が、なぜ？勘當中の息蒸恥乎子、文太郎は親父の敵をとるため、潛りの一枚摺屋棗譽戲となって、事の真相を探り始める。その大本は、どうやら三十年ほど前の大塩平八郎の項犁亂に系わりがあるようだった。幕末大坂の街巴悼背兆を疾走蜜重己する異色の時代小說登場！第12回松本清張賞受賞作。
作者介紹
城野 隆（ジョウノ タカシ）
1948年、徳島県生まれ。大阪教育大學卒業後、教員生活を経て作家となる。1999年、「月冴え」で小說NON創刊百五十號宙趨探促記念短編時代小說賞受賞。2000年、「妖怪の図」で第二十四回歴戀企祝史文學賞受賞。2005年、「一枚摺屋」で第十二回松本清張賞受賞。
