《ユーラシアのなかの宇宙樹・生命の樹の文化史》是勉誠出版社出版的圖書,作者是正道寺康子 編
基本介紹
- 書名:ユーラシアのなかの宇宙樹・生命の樹の文化史
- 作者:正道寺康子 編
- 出版社:勉誠出版社
- 出版時間:2018年12月
- 頁數:328 頁
- 定價:2800 日元
- 裝幀:平裝
- ISBN:9784585226949
內容簡介
北歐エッダのユグドラシル、シベリアやモンゴルにおけるシャーマンの樹木信仰、中國の『山海経』にみえる建木、諏訪大社の御柱や東日本大震災を生き抜いた奇跡の一本松…。 世界の中心軸としての宇宙樹(世界樹)の観念や豊穣・再生を象徴する生命の樹の思想は、時代・地域・民族によりさまざまな名稱で呼ばれ、神話や儀禮、芸術、文學のなかでシンボル化され、人々の心に根付いてきた。 古代から現代に至る宇宙樹・生命の樹の思想と精神文化、そのベースとなる樹木崇拝・巨木信仰の諸相を、ユーラシア北方から日本への文化伝播に焦點を當てながら、民俗・考古・歴史・神話・文學など多角的な視點から掘り起こす。 山口博(やまぐち・ひろし) 富山大學・聖徳大學名譽教授、元新潟大學教授、北京日本學研究センター客員教授、文學博士。専門は日本古代文學を核にした比較文化。 主な著書に『王朝歌壇の研究』四冊(桜楓社、1967〜93年)、『古代文化迴廊 日本』(おうふう、2004年)、『平安貴族のシルクロード』(角川書店、2006年)、『創られたスサノオ神話』(中央公論新社、2012年)、「ユーラシア北方文化の中の日本神話」(聖徳大學『論叢』に連載中)などがある。 正道寺康子(しょうどうじ・やすこ) 聖徳大學短期大學部教授。専門は平安朝物語文學。 著書に『日本琴學史』(共編著、勉誠出版、2016年)、論文に「『うつほ物語』とユーラシア文化」(『國文學 解釈と鑑賞』2011年8月號)、「『うつほ物語』と仙界の音楽」(『王朝文學と東ユーラシア文化』武蔵野書院、2015年)、「...(展開全部) 山口博(やまぐち・ひろし) 富山大學・聖徳大學名譽教授、元新潟大學教授、北京日本學研究センター客員教授、文學博士。専門は日本古代文學を核にした比較文化。 主な著書に『王朝歌壇の研究』四冊(桜楓社、1967〜93年)、『古代文化迴廊 日本』(おうふう、2004年)、『平安貴族のシルクロード』(角川書店、2006年)、『創られたスサノオ神話』(中央公論新社、2012年)、「ユーラシア北方文化の中の日本神話」(聖徳大學『論叢』に連載中)などがある。 正道寺康子(しょうどうじ・やすこ) 聖徳大學短期大學部教授。専門は平安朝物語文學。 著書に『日本琴學史』(共編著、勉誠出版、2016年)、論文に「『うつほ物語』とユーラシア文化」(『國文學 解釈と鑑賞』2011年8月號)、「『うつほ物語』と仙界の音楽」(『王朝文學と東ユーラシア文化』武蔵野書院、2015年)、「前期物語から見る物語史」(『新時代への源氏學8 〈物語史〉形成の力學』竹林舎、2016年)などがある。