コーポレートガバナンスの新しいスタンダード

內容簡介

2015年、新に策定された上場企業のコーポレート・ガバナンスコードをめぐり、コードへの対応を模索する企業は少なくない。いかにこの73のコードを上手く経営に取り組み、活用していくのか。また上場企業としてどのように対応すべきなのか。

コードの背景にある考え方と実務上の留意ポイントを知り盡くした企業法務弁護士と専門家たちが、重要な7つのポイントに絞って提言、また新たな具體的施策を提案する。

コーポレートガバナンス・コードへの深度ある対応のために

73の個別のコードが求める內容は理解できても、具體的に、どのように対応していけばよいのか?

さらに経営にどのように活かしていけばよいのか?

コードの背景にある考え方と実務上の留意ポイントを知り盡くした企業法務弁護士と専門家たち(下記參照)が、問題點の整理と準備に忙殺されている実務擔當者向けに、重要な7つのポイントに絞って提言する。

提言メンバー

森田純夫(タワーズワトソン経営者報酬部門統括ディレクター)

高山與志子(ジェイ・ユーラス・アイアールマネージングディレクター)

辻信之(日本スペンサースチュアート代表取締役社長)

中川雅博(三菱UFJ信託銀行會社法務コンサルティング部長)

永池正孝(全國株懇連合會理事長)

小口俊朗(ガバナンス・フォー・オーナーズ・ジャパン代表取締役)

ケイン・N・ヨシノ(Paul, Weiss, Rifkind, Wharton & Garrison LLP パートナー弁護士)

出版社からのコメント

コーポレートガバナンス・コードにいかに対応すべきか?

海外での実踐事例にも精通した専門家たちが、

具體的な事例も提示しながら、論點を整理し、ポイントをわかりやすく解說。

実務擔當者はもとより、経営トップ、投資家も是非、押さえておきたい知識満載の一冊です。

Ⅰ　役員報酬の新展開

Ⅱ　取締役會の実効性評価と役員のトレーニング方針

Ⅲ　役員選任の方針・手続と後継者の計畫

Ⅳ　コード適用下の株主総會と新展開

Ⅴ　株主・投資家とのエンゲージメントの要點と方針

Ⅵ　コーポレートガバナンス・ガイドラインの活用

Ⅶ　改訂された成長戦略におけるコーポレートガバナンスに關する施策