《BASTARD!!暗黑破壞神》是萩原一至創作的知名魔幻後宮漫畫,發行量超過3000萬。1988年開始在《周刊少年JUMP》連載,2001年轉到青年漫畫月刊《ULTRA JUMP》連載,至今斷斷續續連載將近30年仍未完結,是《周刊少年JUMP》的第一巨坑。
最後一次更新是2012年。
基本介紹
- 中文名:BASTARD!!暗黑破壞神
- 原版名稱:バスタード!! 暗黒の破壊神
- 作者:萩原一至
- 類型:魔幻、後宮
- 地區:日本
- 連載雜誌:周刊少年JUMP→ULTRA JUMP
- 揭載號:1988年14號
- 連載期間:1988-2012(未完)
- 出版社:集英社
- 叢書系列:JUMP COMICS
- 單行本冊數:27卷(未完結)
- 其他出版社:尖端出版社(台灣)
基本信息
故事簡介
- プロローグ
- かつて、人の力「科學」によって生み出された「破壊神アンスラサクス」と「邪神群」の手により文明は崩壊した。この災害「大破壊」を生き殘ったわずかな者達は新たな文明の力、「魔法」を手にし、血と肉と鋼とそして魔力の時代を迎えた。
それから四百年。絕大な力を持ち、配下に四天王や闇の軍団を率い大陸に征服戦爭を仕掛けた爆炎の魔術師「ダーク・シュナイダー (以下D・Sと表記)」は、多くのゴーレムを操り長きに渡り大國や五英雄達と爭った末、伝說の「竜戦士」となった竜王子ラーズ・ウルと相打ちになり滅ぼされる(魔操兵戦爭)。
だがこの際、D・Sは密かに転生の秘術を用い赤子の身の內に転生する。しかし五英雄の一人ジオ・ノート・ソートによって覚醒する前に封印され、ジオの娘ヨーコと共にルーシェ・レンレンとして爭いとは無縁の暮らしをすることになる。 - 闇の反逆軍団編
- 魔操兵戦爭から15年後、D・Sのかつての配下だった四天王が大陸の四つの王國に侵攻を開始した。
侵攻は列國最強のジューダス王國を降して、ティア・ノート・ヨーコたちが住むメタ=リカーナ王國にも迫った。その対抗のため、ヨーコは父親・ジオから授けられた魔法を用い、ルーシェの中に眠るD・Sを復活させる。復活したD・Sは己の欲望である世界征服を宣言するものの、ヨーコの說教もありしぶしぶ侵攻勢力と戦った。結果、メタ=リカーナを守護して行動するD・Sは四天王と対立することとなるが、その戦いを経て彼らのうちの二人、ニンジャマスター・ガラ、雷帝アーシェス・ネイが再び仲間となる。
シーラ・トェル・メタ=リカーナ王女が持つアンスラサクスの封印を狙い、殘った四天王のうちの一人、闇の僧侶アビゲイルが単身メタ=リカーナへと乗り込んでくる。D・Sはアビゲイルと戦い、激しい攻防を繰り広げた。下半身を失うほどの激戦の末、アビゲイルを退けたかに見えたD・Sだったが、ヨーコを人質に捕らえられ危機に陥る。アビゲイルは封印を要求するも、ヨーコの最後の抵抗に阻まれ倒れ、その斷末魔の爆発によりメタ=リカーナは崩壊。D・Sたちも行方不明となってしまう。 - 地獄の鎮魂歌編
- メタ=リカーナ崩壊から2年。四王國を降した四天王カル=スは、破壊神最後の封印を解こうと配下の魔戦將軍達に封印を守るシーラ姫を探させ続ける。その中でカル=スの軍団に反抗する勢力が現れた。亡國ア=イアン=メイデの侍達と、行方不明となっていたヨーコである。侍達の隠し砦「武家屋敷」で17歳に成長したヨーコとルーシェ。しかしこの2年間、D・Sが復活する兆しは現れなかった。
そんな中、侍達の本拠地を突き止めた魔戦將軍マカパインとバ・ソリーは侍達を奇襲し、抵抗むなしく侍達は壊滅狀態に追い込まれる。その時ついにD・Sが復活し魔戦將軍を一蹴した。
D・Sの復活に伴いシーラの保護のため、ヨーコ達はエルフの廃都キング・クリムゾン・グローリー(以下KCGと表記)に旅立つが、すでに魔戦將軍達もKCGに向かっていた。そして侍と魔戦將軍との戦いの最中カル=スが現れ、ついに破壊神が復活してしまう。D・Sは合流した仲間達と共に、破壊神に操られたカル=スを救うため破壊神の分身を倒してカルを解放するが、すでに完全復活した破壊神が迫りつつあった。 - 罪と罰編
- 復活したアンスラサクスに対抗するため、伝說の「エウロペアの十賢者(以下、十賢者と表記)」が現れ竜戦士とD・Sを融合させようとする。しかしD・Sはそれを拒否。アンスラサクスによって融合前の竜戦士を破壊されてしまうものの、闇の力の活性化により増大したD・Sの力でアンスラサクスは倒される事となった。トドメを刺そうとしたその瞬間、D・Sは殺され何処かへ封印されてしまう。
破壊神や邪神群とは高次元の天使達が受肉するための觸媒に過ぎず、真に人類を滅ぼそうとしていたのは人類を導くはずの神と天使達だった。その真実にヨーコは愕然とする。絕望した彼女に襲い掛かる天使達の前にルーシェが現れそれを救う。彼の正體は墮天した最高位の天使ルシフェルであり、人類の味方としてヨーコにD・Sの復活の方法を伝える。星幽體のまま実體化したルーシェは力を使い果たし消滅するが、人類最後の希望であるD・Sの復活を阻止しようとする天使達に対抗するべく、魔戦將軍や復活した竜王子ラーズが現れ、D・Sを復活させるためのエネルギーを発生させる霊子動力爐を守る闘いに挑む。
一方、封印空間に墮ちたはずのD・Sは地獄の下層にで邂逅した悪魔王サタンに「仲間になれ」と迫られる。D・Sがこれを斷るとサタン配下の悪魔大元帥ポルノ・ディアノが圧倒的な力でD・Sに挑んでくる。 - 背徳の掟編
- 「方舟(KCG)」の墜落から4年。魔戦將軍マカパイン、バ・ソリー、シェラは天使と悪魔の戦闘によって荒れ果てた世界で安住の地を求める人々と共に旅を続けていた。だがそこへ悪魔達を率いる魔神コンロンが現れ、人々に襲いかかる。しかし、そこに4大熾天使ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエルが地上に顕現し、天使vs悪魔の戦いが始まろうとする中、地獄から復活を果たしたD・Sも參戦する。
遙かに格下であるはずのコンロンに何故か熾天使達の攻撃は通じず、ウリエルは真の力である「執行官形態(エクスキューショナーモード)」に変身し、神槍グングニルによって初めてコンロンの核に攻撃を屆かせる。そして、その沖撃によって裂かれた空間から、D・S達は地獄の第一層「無信仰地獄」に墮ちてしまう。コンロンは倒されたかに見えたが、人間の科學の力によって自分の體にウリエルの妹であるアムラエルを融合させ、天使の攻撃を無効化させる術を得ていた。結果、ウリエルは7大悪魔王のベルゼバブの策略にはまり「墮落(フォール・ダウン)」し、魔神へと姿を変えてしまう。D・Sは悪魔王達から抜き取った7つの「ユダの痛み(ジューダス・ペイン)」の平行勵起により圧倒的な力の差を見せつけコンロンを倒し、すぐさま魔神となったウリエルとの戦いが始まった。 - 背徳の掟編最終節
- 魔力の刻印篇
- 諸般の事情により中斷された「罪と罰編」から直接に続くエピソード。作者の同人誌『BASTARD!! -未使用・改訂版-』において一部が掲載され、先立って発表されている。