臨床心理學増刊第9號―みんなの當事者研究

臨床心理學増刊第9號―みんなの當事者研究

臨床心理學増刊第9號―みんなの當事者研究》是金剛出版出版的圖書

基本介紹

  • 中文名:臨床心理學増刊第9號―みんなの當事者研究
  • 出版時間:2017年8月10日
  • 出版社:金剛出版
  • 頁數:200 頁
  • ISBN:9784772415712
  • 裝幀:雑誌
內容簡介
浦河べてるの家から生まれ依存症自助グループ・発達障害當事者グループとともに発展してきた當事者研究を,「中動態の世界」をキーワードに國分功一郎と熊谷晉一郎が語り合い,向谷地生良,信田さよ子,上野千鶴子,坂口恭平,綾屋紗月,當事者研究の名の下に集った當代隨一の書き手たちが語り盡くす! ある種の必然性とともに浦河べてるの家から自生した統合失調症の當事者研究は,アディクション系自助グループと再-合流しながら當事者運動を異化し,発達障害やその他のフィールドへと伝播を続けている。當事者運動からつづく歴史を回顧しながら醫療・保健・福祉の領域における「靜かな革命」を定位し,哲學者や社會學者をも魅了するその革新性,さらに「當事者中心エビデンス」を確立しつつある近未來を展望する。「1-みんなの當事者研究」「2-來たるべき當事者研究」「3-當事者研究のドライビングフォー...(展開全部) 浦河べてるの家から生まれ依存症自助グループ・発達障害當事者グループとともに発展してきた當事者研究を,「中動態の世界」をキーワードに國分功一郎と熊谷晉一郎が語り合い,向谷地生良,信田さよ子,上野千鶴子,坂口恭平,綾屋紗月,當事者研究の名の下に集った當代隨一の書き手たちが語り盡くす! ある種の必然性とともに浦河べてるの家から自生した統合失調症の當事者研究は,アディクション系自助グループと再-合流しながら當事者運動を異化し,発達障害やその他のフィールドへと伝播を続けている。當事者運動からつづく歴史を回顧しながら醫療・保健・福祉の領域における「靜かな革命」を定位し,哲學者や社會學者をも魅了するその革新性,さらに「當事者中心エビデンス」を確立しつつある近未來を展望する。「1-みんなの當事者研究」「2-來たるべき當事者研究」「3-當事者研究のドライビングフォース」における理論的考察を経て,実踐篇といえる後半では,本特集で最大の力點を置く「4-當事者研究をはじめよう! 」では當事者研究をはじめるための基礎知識をQ&A形式で提示しながら,當事者研究參加レポートを臨場感とともに紹介する。「5-ひろがる當事者研究」では実踐レポートによる當事者研究データベースを構築し,最終セクション「6-當事者研究の進化形態」ではこれまで予想もつかなかった當事者研究の進化形態を瞥見して近未來の醫療・福祉を予見する。 當事者研究の過去と現在を包括し,そしてその未來をまでも予見していく,みんなでつくるみんなの當事者研究入門ガイド。

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