《秦帝國の誕生》是一本圖書,作者是籾山 明,ロータール・フォン・ファルケンハウゼン,渡邉英幸
基本介紹
- 中文名:秦帝國の誕生
- 作者:籾山 明、ロータール・フォン・ファルケンハウゼン、渡邉英幸
- 頁數:207 頁
- ISBN:9784864451369
- 定價:5280 日元
- 裝幀:平裝
內容簡介
「古代史研究のクロスロード」を副題とする本書は、日本語圏と英語圏、文獻史學と考古學、それぞれの研究の流れが交差する地點に立って、始皇帝の統一に至る秦の歴史を展望する試みである。秦の自己意識と他者認識の変遷、考古學から見た秦國の経済、文書行政の開始と展開、『史記』の秦史敘述の獨自性、西歐諸言語による秦史研究の動向など、帝國の誕生を論じた多彩な諸篇に加え、戦國都市の比較の中で秦の特性を浮き彫りにした一章が含まれる。巻末に載せた「西歐言語による秦史研究文獻目録」は、歐米の研究に直接觸れようとする読者にとって絶好の手引きとなろう。 編 者 籾山 明(もみやま あきら) (公益財団法人)東洋文庫専任研究員,埼玉大學元教授 [主要著作] 『秦漢出土文字史料の研究―形態・制度・社會』(創文社,2015年),『文獻と遺物の境界―中國出土簡牘史料の生態的研究』(佐藤信と共編著,六一書房,2011年) ロータール・フォン・ファルケンハウゼン(Lothar von Falkenhausen 羅泰) Distinguished Professor of Chinese Archaeology and Art History, UCLA [主要著作] 『周代中國の社會考古學』(吉本道雅訳,京都大學學術出版會,2006年),Suspended Music: Chime-Bells in the Culture of Bronze Age China(Berkeley and Los Angeles...(展開全部) 編 者 籾山 明(もみやま あきら)(公益財団法人)東洋文庫専任研究員,埼玉大學元教授 [主要著作] 『秦漢出土文字史料の研究―形態・制度・社會』(創文社,2015年),『文獻と遺物の境界―中國出土簡牘史料の生態的研究』(佐藤信と共編著,六一書房,2011年) ロータール・フォン・ファルケンハウゼン(Lothar von Falkenhausen 羅泰) Distinguished Professor of Chinese Archaeology and Art History, UCLA [主要著作] 『周代中國の社會考古學』(吉本道雅訳,京都大學學術出版會,2006年),Suspended Music: Chime-Bells in the Culture of Bronze Age China(Berkeley and Los Angeles: University of California Press, 1993) 執筆者(執筆順) 渡邉 英幸(わたなべ ひでゆき) 愛知教育大學準教授 [主要著作] 「里耶秦簡「更名扁書」試釈―統一秦の國制変革と避諱規定」(『古代文化』66-4,2015年),『古代〈中華〉観念の形成』(岩波書店,2010年) 高村 武幸(たかむら たけゆき) 明治大學文學部教授 [主要著作] 『漢代の地方官吏と地域社會』(汲古書院,2018年),『秦漢簡牘史料研究』(汲古書院,2015年) 吉本 道雅(よしもと みちまさ) 京都大學文學研究科教授 [主要著作] 『中國先秦史の研究』(京都大學學術出版會,2005年) ロビン・イェイツ(Robin D. S. Yates 葉山) James McGill Professor of East Asian Studies and History and Classical Studies, McGill University [主要著作] “Female Commoners and the Law in Early Imperial China: Evidence from Recently Recovered Documents with Some Comparisons with Classical Rome,” in Rulers and Ruled in Ancient Greece, Rome, and China(ed. Griet Vankeerberghen and Hans Beck , Cambridge University Press, 2020),Law, State, and Society in Early Imperial China: A Study with Critical Edition and Translation of the Legal Texts from Zhangjiashan Tomb no. 247(co-authored with Anthony Barbieri-Low, 2 vols. Leiden: Brill Academic Publishers, 2015) 上野 祥史(うえの よしふみ) 國立歴史民俗博物館準教授 [主要著作] 「古代中國の皇帝陵―モニュメントとしての前漢皇帝陵」(國立歴史民俗博物館 松木武彥・福永伸哉・佐々木憲一編『日本の古墳はなぜ巨大なのか―古代モニュメントの比較考古學』吉川弘文館,2020年),「漢代北方の地域社會と交通」(藤田勝久編『東アジアの情報學と情報伝達』汲古書院,2013年) 土口 史記(つちぐち ふみのり) 岡山大學大學院社會文化科學研究科準教授 [主要著作] 「秦代“県廷”研究的回顧與展望」(『中國中古史研究』7,2019年),「嶽麓秦簡「執法」考」(『東方學報』〔京都〕92,2017年) 江村 治樹(えむら はるき) 名古屋大學名譽教授 [主要著作] 『春秋戦國時代青銅貨幣の生成と展開』(汲古書院,2011年),『春秋戦國秦漢時代出土文字資料の研究』