白銀の墟玄の月第三巻十二國記

白銀の墟玄の月第三巻十二國記

《白銀の墟玄の月第三巻十二國記》是2019年新潮社出版的圖書,作者是小野不由美。

基本介紹

  • 中文名:白銀の墟玄の月第三巻十二國記
  • 作者:小野不由美
  • 頁數:384 頁
  • ISBN:9784101240640
  • 裝幀:文庫
內容簡介
今世紀最大の物語、ついにクライマックス!
驍宗様が身罷られたなど信じない。
新王が立つなら、それは麒麟の過ちか。
──角なき麒麟の決斷は。
李斎(りさい)は、荒民(こうみん)らが怪我人を匿った里(まち)に辿り著く。だが、髪は白く眼は紅い男の命は、既に絶えていた。驍宗(ぎょうそう)の臣であることを誇りとして、自らを支えた矜持は潰えたのか。そして、李斎の許を離れた泰麒(たいき)は、妖魔によって病んだ傀儡(くぐつ)が徘徊する王宮で、王を追い遣った真意を阿選(あせん)に迫る。もはや慈悲深き生き物とは言い難い「麒麟」の深謀遠慮とは、如何に。

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