《現代日本の自治會・町內會》是木鐸社出版的圖書,作者是辻中 豐,山本 英弘,Robert J. Pekkanen。
基本介紹
- 中文名:現代日本の自治會・町內會
- 作者:辻中 豊、山本 英弘、Robert J. Pekkanen
- 出版時間:2009年10月1日
- 出版社:木鐸社
- 頁數:259 頁
- ISBN:9784833224208
- 裝幀:精裝
內容簡介
21世紀も早や10年を経過し,科學技術「進歩」や社會の「グロー バリゼーション」の進行によって,世界が否応なく連動しつつあるのを我々は日々の 生活の中で実感している。それに伴って國家と社會・個人およびその関係の在り方も 変わりつつあるといえよう。 本叢書は主として社會のあり方からこの問題に焦點を當 てる。2006年8月から開始された自治會調査を皮切りに電話帳に掲載された社會団體, 全登録NPO,全市町村の4部署と2008年1月までの1年半の間,実態調査は続けられ,合 計4萬5千件におよぶ膨大な市民社會組織と市區町村に関する事例が収集された。この 初めての全國調査は従來の研究の不備を決定的に改善するものである。本叢書はこの 貴重なデータを基礎に,海外10カ國余のデータを含め多様な側面を分析し,日本の市 民社會を比較の視座において実証的に捉えなおそうとす...(展開全部) 21世紀も早や10年を経過し,科學技術「進歩」や社會の「グロー バリゼーション」の進行によって,世界が否応なく連動しつつあるのを我々は日々の 生活の中で実感している。それに伴って國家と社會・個人およびその関係の在り方も 変わりつつあるといえよう。 本叢書は主として社會のあり方からこの問題に焦點を當 てる。2006年8月から開始された自治會調査を皮切りに電話帳に掲載された社會団體, 全登録NPO,全市町村の4部署と2008年1月までの1年半の間,実態調査は続けられ,合 計4萬5千件におよぶ膨大な市民社會組織と市區町村に関する事例が収集された。この 初めての全國調査は従來の研究の不備を決定的に改善するものである。本叢書はこの 貴重なデータを基礎に,海外10カ國余のデータを含め多様な側面を分析し,日本の市 民社會を比較の視座において実証的に捉えなおそうとするものである。 1巻は自治會,町內會,町會,區會,部落會などとよばれる近隣住民組織1(総稱して「自治會」)は日本中のほぼすべての市區町村(98%以上)に存在し,総數およそ30萬団體にのぼり,地域住民の大半が加入している。現在自治會に対する期待が高まっている(NHK総合テレビの人気番組「ご近所の底力」)(2003年4月~參照)が,これらは市民社會組織(civil society organization)としての特徴を表している。國家,市場,家族とは相対的に獨立した市民社會領域は,個々の市民間の連帯を醸成したり,市民生活に必要な社會サービスを供給したり,政治領域や経済領域と個々の市民や家族を架橋することが期待されている。 辻中 豊(つじなか ゆたか) 1954年 大阪府生まれ 1981年 大阪大學法學研究科単位取得退學博士(法學), 京都大學 現在 筑波大學大學院人文社會科學研究科教授 Robert Pekkanen (ロバート・ペッカネン) 1966年 ロードアイランド州生まれ 2002年 ハーバード大學大學院政治學研究學科修了 Ph.D.(政治學) 現在 ワシントン大學ジャクソン國際スクール日本研究學科學科長・助教授 山本 英弘(やまもと ひでひろ) 1976年 北海道生まれ 東北大學大學院文學研究科博士課程修了 博士(文學) 現在 筑波大學大學院人文社會科學研究科研究員