《海から見た戦國日本 : 列島史から世界史へ》是築摩書房出版的圖書,作者是村井章介
基本介紹
- 中文名:海から見た戦國日本 : 列島史から世界史へ
- 作者:村井章介
- 出版時間:1997年
- 出版社:築摩書房
- ISBN:9784480057273
- 叢書:ちくま新書
內容簡介
那霸を據點に中繼貿易で賑わう港市國家・琉球。津軽、松前から北へ廣がる對露交易。そして明の世界秩序に挑戰し、朝鮮出兵を企てた豊臣秀吉…。日本史の一六世紀は、戰國の亂世から、織豊政権による全國統一を経て「德川の平和」で幕を閉じる大變動期だった。では日本列島の外では、どのような事態が展開していたのだろうか。キリスト教や鐵炮の伝來、日本銀の交易ネットワークについてのエピソードを交えて、地域が世界に直接つながっていたボーダーレスな時代を描く。1949年、大阪市生まれ。東京大學大學院人文科學研究科修士課程修了。東京大學史料編纂所を経て、現在、同大學院人文社會系研究科教授。文學博士。倭寇・貿易・海運・港町・漢詩・對外意識・政治思想などを扱いながら、日本列島周辺の9-17世紀を、廣い「地域史」や「世界史」の文脈のなかで読み替えようと試みている。『アジアのなかの中世日本』(校倉書房)、『東アジア往還──漢詩と外交』(朝日新聞社)、『中世倭人伝』(岩波新書)、『東アジアのなかの日本文化』(放送本科教育振興會)、『境界をまたぐ人びと』(山川出版社)など著書多數。