《権力論》是岩波書店出版的圖書,作者是杉田敦。
基本介紹
- 中文名:権力論
- 作者:杉田敦
- 出版時間:2015年11月17日
- 出版社:岩波書店
- 頁數:364 頁
- ISBN:9784006003364
- 裝幀:文庫
- 叢書:岩波現代文庫·學術
- 售價:本體1,300円+稅
內容簡介
われわれは権力現象にいかに向き合ったらよいのか.解放のドグマとは異なる権力への抵抗の可能性はどこにあるのか.従來の権力観の限界を明らかにし,新しい見方を提示した‘権力(思考のフロンティア)’,ミシェル・フーコーの仕事と政治學との架橋を試みた‘権力の系譜學’の二冊を再編集.権力の本質を考える際の必読書. - われわれは権力をどのように語り,いかにして変えることができるのでしょうか.一つの中心から権力が放射する主権論的な権力論の限界を明らかにして,新しい見方を提示した‘思考のフロンティア 権力’(2000年刊行).ミシェル・フーコーの仕事と政治學との架橋を試みた‘権力の系譜學――フーコー以後の政治理論に向けて’(1998年刊行).この2冊を1冊の現代文庫にします.権力の本質を考える際の必読書です. 杉田 敦(すぎた・あつし) 1959年生まれ.東京大學法學部卒業.現在,法政大學法學部教授.政治理論.単著に‘境界線の政治學 増補版’(岩波現代文庫,2015年12月刊),‘政治への想像力’(岩波書店),‘政治的思考’(岩波新書),‘デモクラシーの論じ方’(ちくま新書),‘両義性のポリティーク’(風行社)など.共著に‘3・11に問われて――ひとびとの経験をめぐる考察’(岩波書店),‘これが憲法だ!’(朝日新書)など.編著に‘現代政治理論’(共編,有斐閣),‘丸山眞男セレクション’(平凡社ライブラリー)など.