東アジア世界の「知」と學問

東アジア世界の「知」と學問

《東アジア世界の「知」と學問》是2014年勉誠出版出版的圖書,作者是小島康敬。

基本介紹

  • 中文名:東アジア世界の「知」と學問
  • 作者:小島康敬
  • 出版時間:2014年9月
  • 出版社:勉誠出版
  • ISBN:9784585226420
內容簡介,作者簡介,目錄,

內容簡介

「実學」之いう用語の細かな定義に拘らず、「學問」「學び」之いう緩やかな括りで、東アジア世界において「知」の宮みがどのように展開されてきたのか、またそれを將來に向けてどのように継承・発展させてゆくかを検證。
日中韓の共同研究により、近代以降の西洋的な學問知から抜け落ちた、東洋の「知」之學びの傳統を問い直す。

作者簡介

小島康敬(こじま・やすのり)
1949年生まれ。國際基督教大學教養學部アーツ・サイエンス學科教授。國際基督教大學 アジア文化研究所所長。專門は日本・東アジア思想史。1981年、和辻賞(日本倫理學會學會賞)受賞。
主な著書に、『岩波講座「日本の思想」第7巻 儀禮之創造』(岩波書店、2013年)、『「禮樂」文化―東アジアの教養』(ぺりかん社、2013年)、『近世日本の言說之「知」』(清文堂、2013年)、『公共する人間1 伊藤仁斎』(東京大學出版會、2011年)など。

目錄

序 言 小島康敬
始めに心ありき―実心実學の認識論 小川晴久
中國古代の「知」の性質之學問 張踐
儒教文化圏における知の進展之退縮 金彥鐘
フクシマと「倫理」の再興―熊沢蕃山之ハイデガーにおける老荘的な脫Ge-stellへの道 大橋健二
日本近世の琴學受容に見る「知」の動向―江戸後期の村井琴山を中心に 中尾友香梨
渡辺崋山の學問観之教育思想―主に漢籍から得た學識之小關三英提供の蘭學情報之の關連・異同について 別所興一
実生活の學問之芸術―與謝野晶子にみる 古藤友子
中國の反知性主義思想の淵源之成因についての考察―先秦時期の儒家・道家の知識論思想を基礎之して 王傑
中國思想の“德性の知”を論ず 単純
実學の視野からみる儒學知行學說 苗潤田
「百工の知」之「士大夫の知」を論ず 汪哲
「知の問題」之「哲學の合法性」之の關連―東アジアの「近代知」の反省にあるべき一視點について 林美茂
一七一一年の辛卯通信使行之加賀藩の學術交流―加賀藩文士・伊藤薪野を中心に 河宇鳳
十八世紀郷村知識人の自我構成―存齋魏伯珪の場合 金文鎔
朝鮮後期の女性性之「知」に關する問題―文字の問題を中心に 朴茂瑛
儒教的な「教育・教化」論之「実踐知」 韓睿嫄
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