內容簡介
《日語語音學教程(第二版)》對日語語音學基礎理論發音規則進行了詳細的介紹。有以下幾項主要特色:
1.實現了日語語音學理論研究與實踐相結合。
2.在日語語音習得研究成果的基礎上,提出了針對中國人日語學習者的教學方案、學習方法。
3.通過引入新教學方法,使發音教學走出枯燥乏味的傳統模式。
4.提出將發音可視化的新概念,使語音學習不再停留在聽和說,學習者能通過視覺信息,更客觀的評價自己以及同伴的發音。
基於外語專業人才培養方案、教程調查問卷結果以及相關領域新研究成果,本次修訂對該教材進行了更新和調整,以期更好地順應時代要求,為日語語音教學、習得與研究打下紮實的科學基礎。
圖書目錄
第1章 日本語の音
第1節 日本語の母音 / 2
一、 母音の「あ、い、う、え、お」 / 2
二、 母音無聲化 / 4
三、 半母音 / 6
四、 母音の交替 / 6
【コラム中國語の二重母音と日本語の連母音】 / 7
第2節 日本語の子音 / 8
一、 子音の分類と特徴 / 8
(一) 日本語の「シ」の発音 / 10
(二) 日本語の「フ」の発音 / 10
(三) 日本語の「ツ」の発音 / 12
(四) 日本語の「ナ行」と「ラ行」の発音 / 13
二、 有聲音と無聲音 / 14
(一) 無聲破裂音 / 15
(二) 有聲破裂音 / 17
(三) 鼻濁音の発音 / 18
三、 拗音 / 19
【コラム擬音語と擬態語の音聲特徴】 / 20
【ゲーム1動物の聲】 / 22
【ゲーム2早口言葉】 / 22
【ゲーム3謎解き】/ 22
第2章 日本語のリズム
第1節 節拍 / 23
第2節 促音の「っ」 / 26
第3節 撥音の「ん」 / 28
第4節 長音 / 29
【コラム俳句と川柳】 / 31
【ゲーム自己流川柳を作ろう】 / 32
第5節フット / 33
一、 語の短縮 / 35
二、 曜日の言い方 / 35
三、 數字の伸長 / 37
【コラム日本語の語呂合わせ】 / 38
【ゲームしりとり】 / 39
第3章 日本語の話し言葉の音聲特徴
一、 グループA——話し言葉の拗音化 / 41
二、 グループB——話し言葉の「い」の脫落 / 42
三、 グループC——話し言葉の母音融合 / 42
四、 グループD——話し言葉の撥音化 / 43
【コラムら抜き言葉】 / 45
第4章 日本語のアクセント
第1節 アクセントの基本概念 / 46
一、 日本語アクセントの特徴 / 48
二、 日本語アクセントの表記 / 49
【コラム日本語アクセントの新表記】 / 50
三、 日本語アクセントの種類 / 50
四、 日本語アクセントの法則 / 54
(一) 特殊拍とアクセントとの関係 / 54
(二) 連母音とアクセントとの関係 / 54
(三) 母音無聲化とアクセントとの関係 / 55
五、 日本語アクセントの機能 / 55
六、 日本語アクセントの視覚化 / 57
【コラム中國語の聲調と日本語のアクセント】 / 58
第2節 いろいろな品詞のアクセント / 59
一、 日本語の名詞アクセント / 59
(一) 名詞アクセントの種類とその傾向 / 59
(二) 人名のアクセント / 60
(三) 複合名詞のアクセント / 63
【コラム名詞アクセントの平板化】 / 67
二、 日本語の形容詞アクセント / 68
(一) 形容詞のアクセント / 68
(二) 形容詞活用形のアクセント / 69
(三) 形容詞アクセントの新傾向 / 70
(四) 複合形容詞のアクセント / 71
【コラムOJADで単語活用形のアクセントを調べよう】 / 72
三、 日本語の動詞アクセント / 73
(一) 動詞のアクセント / 73
(二) 動詞活用形のアクセント / 75
(三) 複合動詞のアクセント / 79
【コラム「かえる」はどう発音する?】 / 80
第3節 文中のアクセント / 81
第5章 日本語の外來語の音聲特徴
第1節 母音の挿入 / 83
第2節 促音と長音の添加 / 84
第3節 外來語のアクセント / 85
第4節 外來語の表記 / 87
【コラム和製カタカナ語】 / 89
【ゲームアトラクションの名前を當てよう】 / 89
第6章 日本語のイントネーション
第1節 アクセントとイントネーション / 90
第2節 文中のイントネーションの「大ヤマ」と「小階段」 / 93
【コラムシャドーイングで発音練習】 / 97
第3節 フォーカスとイントネーション / 97
一、 フォーカスとは / 97
二、 助詞「は」と「が」のイントネーション / 98
三、 疑問詞とイントネーション / 99
第4節 ポーズとイントネーション / 101
一、 ポーズとは / 101
二、 ポーズの機能 / 101
(一) ポーズは息抜きのチャンス / 101
(二) ポーズは考えるタイミング / 102
(三) ポーズは文の區切りと意味のまとまりの境界 / 103
第5節 文末のイントネーション / 105
一、 文末の上昇イントネーション / 106
二、 文末の非上昇イントネーション / 107
【コラムキャラクターと発音】/ 109
第6節 終助詞「よ」と「ね」のイントネーション / 110
一、 終助詞「よ」と「ね」の上昇イントネーション / 110
二、 終助詞「よ」と「ね」の非上昇イントネーション / 111
【コラム感嘆詞のイントネーション】 / 113
【ゲームサバイバル生活について語ろう】 / 114
付録1 音聲分析ソフトPraatの使用方法 / 115
付録2 日本語の発音を見よう/ 128
付録3 動詞活用形のアクセント表(3拍語) / 134
付録4 數詞1~100のアクセント表 / 135
付録5 助數詞のアクセント表 / 136
參考解答 / 138
用語索引 / 145
參考文獻 / 148
作者簡介
劉佳琦,畢業於上海外國語大學日本文化經濟學院,後赴日早稻田大學攻讀研究生課程,於2009年獲日語教育學博士學位回國。作者一直致力於中國人日語學習者的語音習得和教育問題的研究。在國內外專業雜誌發表論文十餘篇,其中2005年發表於早稻田大學日本語教育研究的論文被收錄於日本論說資料保存會發行的中國關係論說資料第四十九號。