山本幸正,男,博士,復旦大學日語語言文學系副教授。
基本介紹
- 中文名:山本幸正
- 畢業院校:日本早稻田大學
- 學位/學歷:博士
- 職業:教師
- 專業方向:日本文學
- 就職院校:復旦大學日語語言文學系
研究方向,人物經歷,學習經歷,工作經歷,主講課程,學術成果,著作與教材,學術論文,榮譽獎項,
研究方向
日本文學
人物經歷
學習經歷
1992. 4 – 1996. 3 日本早稻田大學 第一文學部 學士學位
1996. 4 – 1999. 3 日本早稻田大學 研究生院文學部文學研究科 碩士學位
1999. 4 – 2005. 3 日本早稻田大學 研究生院文學部文學研究科 博士學位
工作經歷
2006年4月 – 2008年3月 早稻田大學教育學院 講師
2007年4月 – 2008年3月 櫻美林大學素質教育學院 講師
2010年4月 – 2014年3月 早稻田大學教育學院 講師
2011年4月 – 2015年9月 二松學舍大學文學學院 講師
2015年4月 – 2015年9月 日本社會事業大學 講師
2015年9月 – 2016年7月 西安交通大學日語系 外教
2016年9月 – 2017年7月 西安外事學院 外教
2018年3月至今,任復旦大學副教授
主講課程
日本文學史,日本文化史,日語論文寫作,日本論,作家論
學術成果
著作與教材
(教材)『日本語リテラシー』(第二作者)新典社、2009年。
(教材)『大學生のための文學レッスン 近代編』(第二作者)三省堂、2011年。
(著作)『松本清張と新聞小說―新聞小說「黒い風土」を読む』松本清張記念館、2014年。
學術論文
1.「「古戦場」と『夜の靴』」、『繍』(「繍」の會)第9集、1997年3月。
2.「われ、また、西湖にありき─支那趣味から武田泰淳へ」 『繍』(「繍」の會)、第10集、1998年3月。
3.「『司馬遷』の位置」、『文藝と批評』(文藝と批評の會)第79號、 1999年5月。
4.「〈肉體〉と〈孤獨〉─肉體文學と坂口安吾」、『文藝と批評』(文藝と批評の會)第83號、2001年5月。
5.「敗戦後と「性の解放」─武田泰淳『「愛」のかたち』を読む」、『昭和文學研究』(昭和文學會)第48集、2004年3月。
6.「メロドラマへの距離─林芙美子の「茶色の眼」と『婦人朝日』の読者」、『國文學研究』(早稲田大學國文學會)第143集、2004年6月。
7.「武田泰淳のスキャンダラスなボタン―「無感覚なボタン」と『第一のボタン』」、『昭和文學研究』(昭和文學會)第53集、2006年9月。
8.「被占領下における言葉の風景―小島信夫「アメリカン・スクール」をめぐって」、
『國文學研究』(早稲田大學國文學會)第150集、2006年10月。
9.「〈新聞小說家〉の意見―石川達三の「自由」談義」、『湘北紀要』(湘北短期大學紀要委員會)第28號、2007年3月
10.「マスメディアの中の小說家―〈新聞小說家〉としての石川達三」、『國文學研究』(早稲田大學國文學會)第152集、2007年6月 。
11.「売春防止法と文學―川崎長太郎の場合」、『湘北紀要』(湘北短期大學紀要委員會)第29號、2008年3月。
12.「武田泰淳の農民文學批判―「紅葉」から『森と湖のまつり』へ」、『桜美林大學紀要. 日中言語文化』第6號、2008年3月。
13.「川崎長太郎とその読者―1950年代のブームをめぐって」、『湘北紀要』(湘北短期大學紀要委員會)第30號、2009年3月。
14.「職業としての私小說家―川崎長太郎とメディア社會」、『國文學 解釈と鑑賞』(特集 私小說のポストモダン;可能性としての私小說)、至文堂、2011年6月。
15.「『砂の器』のたくらみ―松本清張の新聞小說」、『自然・人間・社會 関東學院大學経済學部総合學術論叢』(関東學院大學経済學部教養學會)第52號、2012年1月。
16.「〈眼〉から〈耳〉へ―松本清張『砂の器』を聴く」、『二松學舍大學論集』(二松學舍大學文學部編)第55號、2012年3月。
17. 「松本清張を読むための覚書―『ゼロの焦點』における北陸をめぐって」、『二松學舎大學論集』第56號、2013年3月。
18. 「専門図書館のサービスを導入する―「図書館サービス特論」に臨んで」、『二松學舎大學論集』第58號、2015年。
19. 「新聞小說第一作―松本清張「野盜伝奇」論」、『松本清張研究』第16號、2015年。
20. 「水上生活者と文學(1)―露伴の嫌悪、荷風の憧憬」、『アジア・文化・歴史』第1號、2016年。
21. 「翻訳への挑戦としての文學作品」、『アジア・文化・歴史』第2號、2016年。
22. 「水上生活者と文學(2)―芥川龍之介と谷崎潤一郎」、『アジア・文化・歴史』第3號、2016年。
23. (翻訳)王正良著・王晶、山本幸正訳「歳月は歌の如く、書は詩より出づる」、『アジア・文化・歴史』第3號、2016年。
24. (翻訳)曹隨著・安川大悟、山本幸正訳「中國南方と北方における書法文化の差異―上海と西安を例にして―」、『アジア・文化・歴史』第3號、2016年。
25. 「漱石の〈耳〉―『草枕』を〈聞くた漱石の〈耳〉―『草枕』を〈聞く〉ために〉、『アジア・文化・歴史』第4號、2016年
26. 「水上生活者と文學(3)―大城立裕『朝、上海に立ちつくす』における「江北人」」をめぐって」、『アジア・文化・歴史』第5號、2017年。
27. 「水上生活者と文學(4)―「社會事業」の眼差しとモダニズム(二)」、『アジア・文化・歴史』第6號、2017年。
28. 「小說言語と吃音―三島由紀夫から小島信夫へ―」、『日語教育與日本學研究―2016年日本學國際研討會曁中國日語教學研究會年會論文集』華東理工大學出版社、2017年。
29. 「水上生活者と文學(5)「社會事業」の眼差しとモダニズム(二)―川端康成『淺草紅団』から草間八十雄へ」、『アジア・文化・歴史』第7號、2017年。
30. 「探偵、警察、そして水上生活者」、『アジア・文化・歴史』第8號、2018年。
31. 「水上生活者(6)「廃都」をめぐる想像力―ローデンバックから神西清、そして北原白秋」、『アジア・文化・歴史』第9號、2018年。
榮譽獎項
入選第14屆松本清張研究獎勵業績(題目:松本清張與地方紙——以《黃色風土》為中心)