入唐僧恵蕚と東アジア 附恵蕚関連史料集

入唐僧恵蕚と東アジア 附恵蕚関連史料集

《入唐僧恵蕚と東アジア 附恵蕚関連史料集》是勉誠出版出版的圖書,作者是田中史生 編

基本介紹

  • 書名:入唐僧恵蕚と東アジア 附恵蕚関連史料集 
  • 作者:田中史生 編
  • 出版社:勉誠出版
  • 出版時間:2014年9月
  • 頁數:280 頁
  • 裝幀:精裝
  • ISBN:9784585220930
  • 價格:5,400円 (本體5,000円)
內容簡介
最後の遣唐使帰國直後、太皇太后橘嘉智子の命により商船に乗り渡唐した日本僧、恵蕚。 彼は中國四大聖山の一つ「普陀山」を開基し、また、在唐新羅人や唐人との親交を深めながら、五臺山を度々訪れ、唐から初めて禪僧を招聘し、また、平安朝文學に大きな影響を與えた『白氏文集』の將來にも大きな役割を果たすなど、東アジア交流に大きな足跡を殘した人物である。 本書では、日中に分散し全貌のつかみづらかった恵蕚に関する史料三十六種を集成、また、恵蕚と恵蕚を取り巻く唐・新羅の人々を追うことで多元的で広がりのある歴史世界を描き出す論考三本を収載。東アジアの政治史、仏教史、文化史、海域史などの諸分野に新たな研究素材と視點を提供する。 田中史生(たなか・ふみお) 1967年福岡県生まれ。関東學院大學経済學部教授、博士(歴史學)。専門は日本古代史。地域史や國際交流史研究を通し、列島社會の歴史的多元性・多様性・國際性の解明をすすめている。 主な編著書に、『日本古代國家の民族支配と渡來人』(校倉書房、1997年)、『倭國と渡來人―交錯する「內」と「外」』(吉川弘文館、2005年)、『越境の古代史―倭と日本をめぐるアジアンネットワーク』(築摩書房、2009年)などがある。

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