優しい歌が歌えな

《優しい歌が歌えな》是槇原敬之演唱的歌曲,收錄於《Completely Recorded》專輯中。

基本介紹

  • 外文名:優しい歌が歌えな
  • 所屬專輯:Completely Recorded
  • 歌曲原唱:槇原敬之
  • 發行日期:2004年8月1日 
歌曲歌詞
抱えた苦しみは誰のせいと
人をひどく責める的はずれを
何度も何度も繰りかえして
苦しみは前より增えるばかり
同じペ一ジを卷りすぎた
本のように日々はすり切れて
自分の中を見る以外に
もう術はなくなってしまってた
そこで仆は確かに見たんだ
總てを人のせいにして
だれでも平氣で傷つけるような
もうひとりの自分が
こころの中で暴れながら
仆をぼろぼろにするのを
はじめてのぞいた心の中は
見たこともない暗闇で
仆はとても怖くなって
何度も足がすくんだ
夏に間に合うように木の葉は
日陰を作ろうと大きくなり
木の葉曇る小さな陰を
愚か者にも分けてくれる
責めるつもりなど無いというように
叶音の歌を歌ってくれる
人に生まれたはずの仆は優しい
歌の一つも歌えない
たとえ何か出來なくたっていい
せめてこれから生きるときに
同じような事を繰り返して
誰かをまた傷つけぬよう
こころの中をどんなときも
見つめられる強い自分になりたい
はじめてのぞいた心の中が
あんな闇に包まれていたのは
自分をかばう仆の手が
光を遮っていたからだ
この氣持さえ身勝手な
想いと今は解るけど
本當にすまないことをしたと
今すぐ謝りに行きたい
木の葉曇る背中を押すように
突然強い風が吹いて
立ち上がると仆の行く
5月の道が光っていた
優しい歌が仆にも
歌えそうだ

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