《人間性とは何か》是汲古書院出版的圖書,作者是橋本 敬司
基本介紹
- 中文名:人間性とは何か
- 作者:橋本 敬司
- 出版時間:2020年5月
- 出版社:汲古書院
- 頁數:752 頁
- ISBN:9784762966620
- 定價:18000 日元
內容簡介
【まえがきより】(抜粋) 中國哲學思想の研究者であった橋本敬司(一九六〇年一月七日─二〇一一年五月一六日)は、若い世代に向けて、最後に次のような言葉を遺していた。 もともと名の無い道は、我々の思考によって常にさまざまに利用可能な何かである。このことが、道が今日まで中國哲學思想の中で重要な概念であった理由の一つである。そして今後、道が変わらず哲學的思想的アクチュアリティと生命力を持つとすれば、それは私たち自身の哲學的思索にこそかかっている。(湯淺邦弘編著‘概説中國思想史’―第十一章 道の思想―二〇一〇年一〇月) この一節に、橋本の學問に対する姿勢が凝縮されて表されているように思える。………橋本は、常に現在的な関心から中國哲學思想と対話し続け、新たな思考を紡ぎ、古典にさらなる価値を與え続けた哲學者であった。 本書‘人間性とは何か──中國思想のダイナミズム...(展開全部) 【まえがきより】(抜粋) 中國哲學思想の研究者であった橋本敬司(一九六〇年一月七日─二〇一一年五月一六日)は、若い世代に向けて、最後に次のような言葉を遺していた。 もともと名の無い道は、我々の思考によって常にさまざまに利用可能な何かである。このことが、道が今日まで中國哲學思想の中で重要な概念であった理由の一つである。そして今後、道が変わらず哲學的思想的アクチュアリティと生命力を持つとすれば、それは私たち自身の哲學的思索にこそかかっている。(湯淺邦弘編著‘概説中國思想史’―第十一章 道の思想―二〇一〇年一〇月) この一節に、橋本の學問に対する姿勢が凝縮されて表されているように思える。………橋本は、常に現在的な関心から中國哲學思想と対話し続け、新たな思考を紡ぎ、古典にさらなる価値を與え続けた哲學者であった。 本書‘人間性とは何か──中國思想のダイナミズム──’は、橋本の代表的な論考を集成したものである。內容をふまえ、橋本の論考から橋本らしさをもつキーワードを選び、組み合わせて書名とした。“ダイナミズム”は橋本においては哲學的思索・哲學的営みを意味している。