三國志演義(三)

三國志演義(三)

《三國志演義(三)》是講談社出版的圖書。

基本介紹

  • 中文名:三國志演義(三)
  • 出版時間:2014年11月11日
  • 出版社:講談社
  • 頁數:672 頁
  • ISBN:9784062922593
  • 定價:1700 元
  • 譯者:井波律子
  • 叢書:講談社學術文庫
內容簡介
西暦220年、後漢王朝の崩壊後、群雄割拠の時代の中から魏、蜀、呉の三つ巴の戦いへと発展した。その約1000年後。複數の「三國志」の物語や資料を整理・編纂し、フィクショナルな物語世界を構築してたのが、本書『三國志演義』です。中國文學に精通した訳者が、血沸き肉躍る、波亂萬丈の物語を、背景となっている時代や思想にも目配りしたうえで、生き生きとした文體で翻訳した決定版です。西暦220年、後漢王朝の崩壊により亂世が到來。やがて、その中から魏、蜀、呉の三國が生まれ、三つ巴の戦いへと発展していった「三國時代」は、陳壽による『三國志』(3世紀末)や『新全相三國志平話』(元の至治年間に刊行とされる)、芝居などの民間芸能の世界で、連綿と語られ続けてきました。そして、「三國時代」から約1000年後。いくつもの「三國志」の物語や資料を整理・編纂し、フィクショナルな物語世界...(展開全部) 西暦220年、後漢王朝の崩壊後、群雄割拠の時代の中から魏、蜀、呉の三つ巴の戦いへと発展した。その約1000年後。複數の「三國志」の物語や資料を整理・編纂し、フィクショナルな物語世界を構築してたのが、本書『三國志演義』です。中國文學に精通した訳者が、血沸き肉躍る、波亂萬丈の物語を、背景となっている時代や思想にも目配りしたうえで、生き生きとした文體で翻訳した決定版です。西暦220年、後漢王朝の崩壊により亂世が到來。やがて、その中から魏、蜀、呉の三國が生まれ、三つ巴の戦いへと発展していった「三國時代」は、陳壽による『三國志』(3世紀末)や『新全相三國志平話』(元の至治年間に刊行とされる)、芝居などの民間芸能の世界で、連綿と語られ続けてきました。そして、「三國時代」から約1000年後。いくつもの「三國志」の物語や資料を整理・編纂し、フィクショナルな物語世界を構築して、現在知られる「三國志」物語のイメージを確立したとされるのが、羅貫中の白話(口語)長篇小說『三國志演義』です。本書は、中國文學に精通した訳者が、その血沸き肉躍る、波亂萬丈の物語を、背景となっている時代や思想にも目配りしたうえで、生き生きとした文體で翻訳しました。 第三巻では、劉備がついに蜀の支配者となります。黃巾の亂から30餘年、54歳。劉備と曹操の白熱した漢中爭奪戦、死に至る關羽の壯絶な戦い、曹操の逝去。義弟を殺された劉備は吊い合戦へと赴くが返り討ちに遭い、世を去る。跡を継ぐ諸葛亮は南方異民族を「七擒七縱(七たび生け捕りにし七たび釈放すること)」で心服させます。魔敵・孟獲に魔王・諸葛亮は、超自然的な戦いを挑みます。第一世代の英雄達が消え、諸葛亮が主役となります。

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