《ライトノベルから見た少女/少年小說史》是笠間書院出版的圖書,作者是大橋崇行
基本介紹
- 書名:ライトノベルから見た少女/少年小說史
- 作者:大橋崇行
- 出版社:笠間書院
- 出版時間:2014年10月15日
- 頁數:299 頁
- 定價:1980 日元
- 裝幀:単行本
- ISBN:9784305707437
內容簡介
〈少女小説〉と〈少年小説〉が、 戦前から戦後にかけてのまんがの成立を大きく規定し、 日本の「まんが・アニメ」文化の礎を築いてきたのではないか―。 ライトノベルを起點に〈少女小説〉〈少年小説〉に戻り、日本の物語文化を見直す。 特権化されてきた、まんが・アニメーション文化論を超え、現代日本の物語文化を見直すとき、そこにはどんな問題が立ち上がってくるのだろうか。 これまであまり行われてこなかった、まんが・アニメと小説とがどのようにつながるのかという問題を、〈物語文化〉という問題意識から考える文芸批評。 大塚英志〜東浩紀を経てゼロ年代批評に至る既存のサブカルチャー論に、文學研究の視點から全面的に反論。日本のキャラクター文化言説の再編成を行う、刺激的な書。 大橋 崇行 1978年生。作家、國文學者。上智大學大學院修了(修士)後、総合研究大學院大學修了。博士(文學)。國文學研究資料館研究員を経て、岐阜工業高等専門學校一般科目(人文)科助教。 ライトノベルに『妹がスーパー戦隊に就職しました』スマッシュ文庫(PHP 研究所、2012年)、『桜坂恵理朱と13番目の魔女』(彩流社、2014年)。小説に『ライトノベルは好きですか? 〜ようこそ!ラノベ研究會』(雷鳥社、2013年)。評論に(共著)『ライトノベル研究序説』(青弓社、2009年)、『ライトノベル・スタディーズ』(青弓社、2013年)。校訂等に、山田美妙作・十川信介校訂『いちご姫・蝴蝶 他二篇』(岩波文庫、2011年11月 ※注釈を擔當)、谷川惠一・大橋崇行校訂、解題『山田美妙集6巻』(臨川書店、2013年)。全國大學國語國文學會平成25(2013)年度「...(展開全部) 大橋 崇行 1978年生。作家、國文學者。上智大學大學院修了(修士)後、総合研究大學院大學修了。博士(文學)。國文學研究資料館研究員を経て、岐阜工業高等専門學校一般科目(人文)科助教。 ライトノベルに『妹がスーパー戦隊に就職しました』スマッシュ文庫(PHP 研究所、2012年)、『桜坂恵理朱と13番目の魔女』(彩流社、2014年)。小説に『ライトノベルは好きですか? 〜ようこそ!ラノベ研究會』(雷鳥社、2013年)。評論に(共著)『ライトノベル研究序説』(青弓社、2009年)、『ライトノベル・スタディーズ』(青弓社、2013年)。校訂等に、山田美妙作・十川信介校訂『いちご姫・蝴蝶 他二篇』(岩波文庫、2011年11月 ※注釈を擔當)、谷川惠一・大橋崇行校訂、解題『山田美妙集6巻』(臨川書店、2013年)。全國大學國語國文學會平成25(2013)年度「文學・語學」賞受賞(「美妙の〈翻訳〉―「骨は獨逸肉は美妙/花の茨、茨の花」の試み」(『文學・語學』206集掲載))。