《メディアリテラシーの道具箱》是2005年東京大學出版會出版的圖書,作者是東京大學情報學環メルプロジェクト、日本民間放送連盟 、民間放送連盟。
基本介紹
- 書名:メディアリテラシーの道具箱
- 出版社:東京大學出版會
- 出版時間:2005年7月
- 頁數:205 頁
- 定價:JPY 2500
- 裝幀:平裝
- ISBN:9784130530149
- 作者:東京大學情報學環メルプロジェクト(編集、日本民間放送連盟(編集、民間放送連盟=(編集
- 副標題:テレビを見る・つくる・読む
內容介紹,作者介紹,作品目錄,
內容介紹
メディアリテラシーを學び始めた人や教え始めた人を対象に、テレビの読み方やつくり方をわかりやすく解きほぐし本です。メディアリテラシーを學び・実踐するための手法やノウハウをふんだんに紹介するとともに、メディアリテラシーという考え方が生まれた背景や必要性を考えていくことができるように構成されています。
民放連とメルプロジェクト(http://mell.jp)は2001年度から斷続的に04年度まで、子どもたち、教育関系者、放送局員が共同でメディアリテラシーの學びの場をつくりあげていく共同研究「民放連メディアリテラシー・プロジェクト」を実施してきました。本書はその成果を下敷きにして、このプロジェクトに參加したメンバーが中心となって執筆しています。また、共同研究に參加した子どもたちが製作し、実際に放送されたテレビ番組などを収録したDVDも付録しており、具體的なイメージを膨らましながら、メディアリテラシーを學べるようになっています。
作者介紹
◆主な執筆者
小川明子・愛知淑徳大學現代社會學部専任講師(メディア論)。 名古屋の民放局のアナウンサーから研究者に転じて、メディアリテラシー教育を実踐している。
倉田治夫・テレビ信州取締役総務局長。松本サリン事件當時、テレビ信州報導部長を務め、この事件を契機にメディアリテラシーの重要性に気づく。テレビ信州ではその後、メディアリテラシー活動を継続的に実施している。
境真理子・江戸川大學マスコミュニケーション學科教授(映像メディア論、放送論)。北海道の民放テレビ局でドキュメンタリー番組の製作などを経験したのち、日本科學未來館の研究員。4月から現職。
坂田邦子・東北大學大學院情報科學研究科講師(メディア・コミュニケーション論)。東京大學大學院情報學環助手を経て、現職。異文化理解とメディアリテラシーの実踐に取り組む。
長谷川一・東京大學大學院情報學環助手(メディア論、出版論)。晶文社、東京大學出版會にて書籍編集に従事。建築、映畫、メディア、科學論などの諸領域で編集活動を行い、4月から現職。
林 直哉・長野県梓川高校教諭。松本美須々ヶ丘高校放送部の擔當教諭として『テレビは何を伝えたか-松本サリン事件のテレビ報導から-』の製作を指導。その後もメディアリテラシー教育を教育現場の第一線で行う。
水越 伸・東京大學大學院情報學環助教授(メディア論)。メディアをめぐる実踐と思想を総合した「批判的メディア実踐」を方法とするソシオ・メディア論に取り組む。メルプロジェクト・コーディネーター。
山內祐平・東京大學大學院情報學環助教授(教育工學)。茨城大學人文學部助教授を経て、現職。専門は、情報技術を利用した學習環境のデザインおよび情報やメディアのリテラシーに関する研究。
作品目錄
◆目次
1.メディアリテラシーを學ぼう(水越伸)
2.テレビを読む・作る・見せる
テレビを読む(水越伸・本橋春紀・西野輝彥)
テレビをつくる(林直哉・倉田治夫)
テレビをつくって、見せる(小川明子)
再びテレビを読む(山內祐平)
3.新しいテレビと社會
送り手と受け手(境真理子)
テレビと地域・空間(坂田邦子)
メディアリテラシーのひろがり(長谷川一)
4.道具箱を攜えて(水越伸)
*実踐をめぐるコラム多數
*付録DVD 民放連プロジェクトで製作された4局(東日本放送、テレビ信州、東海テレビ、RKB毎日放送)のテレビ番組を収録