《ボタン穴から見た戦爭》是岩波書店出版的圖書,作者是スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ
基本介紹
- 中文名:ボタン穴から見た戦爭
- 作者:スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ
- 譯者:三浦みどり
- 出版時間:2016年2月16日
- 出版社:岩波書店
- 頁數:372 頁
- ISBN:9784006032968
- 裝幀:文庫
- 叢書:岩波現代文庫·社會
內容簡介
1941年にナチス・ドイツの侵攻を受けたソ連白ロシア(ベラルーシ)では數百の村々で村人が納屋に閉じ込められ焼き殺された.約40年後,當時15歳以下の子供だった人たちに,戦爭の記憶がどう刻まれているかをインタビューした戦爭證言集.従軍女性の聲を集めた『戦爭は女の顏をしていない』に続く,ノーベル文學賞作家の代表作.(解說=沼野充義)■內容紹介 本作は2015年ノーベル文學賞受賞作家アレクシエーヴィチが,『戦爭は女の顏をしていない』につづき1985年に発表した作品です.『戦爭は女の顏をしていない』の取材中,彼女は大人とはまた違った位置から戦爭を見つめていた子供たちの眼に気づきます.そこで1983~85年に,第二次世界大戦時子供だった人たち200人以上に取材しました.そこから101人の證言を選んだのが本作です. 1941年にナチス・ドイツの侵攻を受けたソ連...(展開全部) 1941年にナチス・ドイツの侵攻を受けたソ連白ロシア(ベラルーシ)では數百の村々で村人が納屋に閉じ込められ焼き殺された.約40年後,當時15歳以下の子供だった人たちに,戦爭の記憶がどう刻まれているかをインタビューした戦爭證言集.従軍女性の聲を集めた『戦爭は女の顏をしていない』に続く,ノーベル文學賞作家の代表作.(解說=沼野充義)■內容紹介 本作は2015年ノーベル文學賞受賞作家アレクシエーヴィチが,『戦爭は女の顏をしていない』につづき1985年に発表した作品です.『戦爭は女の顏をしていない』の取材中,彼女は大人とはまた違った位置から戦爭を見つめていた子供たちの眼に気づきます.そこで1983~85年に,第二次世界大戦時子供だった人たち200人以上に取材しました.そこから101人の證言を選んだのが本作です. 1941年にナチス・ドイツの侵攻を受けたソ連白ロシア(ベラルーシ)は數百の村々で村人全員が納屋に閉じ込められ,老人から赤ん坊まで焼き殺されました.本書の證言を通して「今も世界のあちこちで爆撃その他で平穏な日常を踏みにじられている子供たちがどんな思いでいるのか,その心の傷がどんな風に長く深く殘っていくのかが推察できるのではなかろうか?」(訳者あとがき)邦題名は,爆弾が落ちるところを見たくて怖がりながらも,ひっかぶったオーバーのボタン穴から覗いてみた少年のインタビューから.原題は「最後の生き證人」.岩波現代文庫 社會296 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ 1948年ウクライナ生まれ.國立ベラルーシ大學卒業後,ジャーナリストの道を歩む.民の視點に立って,戦爭の英雄神話をうちこわし,國家の圧迫に抗い続けながら執筆活動を続ける.三浦みどり ロシア語通訳・翻訳家.『ノンちゃん雲に乗る』をロシア語に翻訳し出版.アレクシエーヴィチを3冊翻訳.アレクシエーヴィチと親交があり,來日の際は通訳をおこなった.2012年沒